○徳島市東大工町・紺屋町地区等地区計画区域内及び徳島市徳島本町地区等地区計画区域内における建築物の制限に関する条例

昭和62年10月16日

条例第47号

(目的)

第1条 この条例は,建築基準法(昭和25年法律第201号。以下「法」という。)第68条の2第1項の規定に基づき,徳島市東大工町・紺屋町地区等地区計画区域内及び徳島市徳島本町地区等地区計画区域内における建築物に関する制限を定めることにより,適正かつ合理的な土地利用を図り,もつて適正な都市機能と健全な都市環境を確保することを目的とする。

(適用区域)

第2条 この条例は,昭和62年徳島市告示第95号に定める徳島市東大工町・紺屋町地区等地区計画及び昭和62年徳島市告示第94号に定める徳島市徳島本町地区等地区計画(以下これらを「地区計画」という。)の区域内に適用する。

(延べ面積の敷地面積に対する割合)

第3条 建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合は,次の各号に掲げる敷地面積の区分に従い,それぞれ当該各号に定める数値以下でなければならない。この場合において,建築物の敷地が地区計画の区域の内外にわたる場合における当該敷地に対する地区計画の区域内における当該割合は,当該区域の内外にわたる全体の敷地面積によつて次の各号を適用する。

(1) 100平方メートル未満 10分の40

(2) 100平方メートル以上250平方メートル未満 10分の50

(3) 250平方メートル以上 10分の60

2 前項に規定する延べ面積には,自動車車庫その他の専ら自動車の停留又は駐車のための施設(誘導車路,操車場所及び乗降場を含む。以下「自動車車庫等」という。)の用途に供する部分の床面積は,当該敷地内の建築物の各階の床面積の合計(同一敷地内に2以上の建築物がある場合においては,それらの建築物の各階の床面積の合計の和)の5分の1を限度として算入しない。

(敷地内に広い空地を有する建築物の特例)

第4条 その敷地内に規則で定める空地を有し,かつ,その敷地面積が規則で定める規模以上である建築物で,市長が交通上,安全上,防火上及び衛生上支障がなく,かつ,その延べ面積の敷地面積に対する割合,建築面積の敷地面積に対する割合及び各部分の高さについて総合的な配慮がなされていることにより,市街地の環境の整備改善に資すると認めて許可したものの延べ面積の敷地面積に対する割合は,その許可の範囲内において,前条第1項の規定による限度を超えるものとすることができる。

2 市長は,前項の規定による許可をする場合においては,あらかじめ,法第78条の規定により設置している徳島市建築審査会の同意を得なければならない。

(既存の建築物に対する制限の緩和)

第5条 法第3条第2項の規定により第3条第1項の規定の適用を受けない建築物について,規則で定める範囲内において増築又は改築をする場合においては,法第3条第3項第3号及び第4号の規定にかかわらず,第3条第1項の規定は,適用しない。

2 法第3条第2項の規定により第3条第1項の規定の適用を受けない建築物について,大規模の修繕又は大規模の模様替をする場合においては,法第3条第3項第3号及び第4号の規定にかかわらず,第3条第1項の規定は,適用しない。

(公益上必要な建築物の特例)

第6条 市長が,公益上必要な建築物で用途上又は構造上やむを得ないと認めて許可したものについては,当該許可の範囲内において,第3条第1項の規定は,適用しない。

2 第4条第2項の規定は,前項の規定による許可をする場合に準用する。

(規則への委任)

第7条 この条例の施行に関し必要な事項は,規則で定める。

(罰則)

第8条 第3条第1項の規定に違反した場合における当該建築物の設計者(設計図書を用いないで工事を施工し,又は設計図書に従わないで工事を施工した場合においては,当該建築物の工事施工者)は,10万円以下の罰金に処する。

2 前項に規定する違反があつた場合において,その違反が建築主の故意によるものであるときは,当該設計者又は工事施工者を罰するほか,当該建築主に対して同項の刑を科する。

3 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人,使用人その他の従業者が,その法人又は人の業務に関して前2項の違反行為をした場合においては,その行為者を罰するほか,その法人又は人に対して第1項の刑を科する。

附 則

この条例は,規則で定める日から施行する。

(昭和62年10月規則第41号により,昭和62.10.16から施行)

徳島市東大工町・紺屋町地区等地区計画区域内及び徳島市徳島本町地区等地区計画区域内における…

昭和62年10月16日 条例第47号

(昭和62年10月16日施行)